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初夏ともなれば

熱い珈琲よりも冷たい飲み物の方が好ましくなってくるわけだが,ちょっと前から,今年も水出し珈琲を楽しんでいる.

言うまでもなく,私独特のターキッシュ・ダッチとでも言うべき抽出法で,夜に1時間くらい冷蔵庫内で浸出後,濾してまた冷蔵庫内で保存.
翌朝,朝食後に冷たい珈琲をいただく.慌ただしい朝にはこれがベター.

だいたい毎日煎り豆で20gずつ消費していって200gを10日前後で使い切る.まあまあなペースだろう.
これが,また不思議なことに,その店で喫んでもさっぱり旨くもなく,むしろ最低のコーヒーが出てくるのに,家庭で淹れるには,珈琲豆の自家焙煎販売を専門にやっている店ではなくて,
ドトールや珈琲館といったコーヒースタンド・チェーンで買う煎豆で淹れる方が旨いという,なんとも矛盾した結果が得られている.
それでも最低,200gで1000円は掛けるべきで,今のところのお薦めはドトールの“有機ガテマラ”.

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2004年5月25日 20:29に投稿されたエントリーのページです。

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