待望のクリームBBCセッションだが,
パーソナリティよりもEric Claptonの英語が聞き取りやすかったのはなぜだろう.
本来,彼の英語って訛りが強くてKing's Englishとは言い難いので若い頃は恥ずかしがって,
あまりしゃべらなかったと言う話だったはずだが.その反動で現在,非常におしゃべりだとも.
演奏の音質はあんまりよくない.
クリアには違いないけど,シンバルやハットといった高音ばかりが目立って,
いわゆる開放型ヘッドフォンで音漏れして神経に障る帯域(4~8kHz帯)が変に耳に付く.
Jack Bruceのベースはよく聞こえるが,口径がデカイはずのGinger Bakerのベードラがよく聞こえない.
100Hz以下が弱いんだろう.
ラジオ放送がマスターだからしょうがないのか?