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50Hzと60Hz

東日本と西日本の大きな違いのひとつに交流電源の周波数がある.
ご存知のように東日本が50Hzで西日本が60Hzである.
大部分の家電製品は,大型のもの以外簡単なせいぜい簡単な切り替えスイッチ程度で対応できる.
何でも明治期に輸入した発電機が東西でそれぞれ異なったメーカーから輸入したのが発端らしいが.

ところで,就職してから腰を据えてゆっくり部屋でレコードを聴く事がままならないので,本来ヘッドフォンは嫌いなのであるが,ポータブルCDプレイヤーを持ち歩いて通勤電車の車内などで聴いている.
単三サイズの電池で動作し,CDプレイヤー自体が充電機能を持っている.
それほど高い値の張るものでもなかったし,2年ほど使っていて,最近アンチスキップにスイッチを入れておいても音が途切れることが多くなってきたので,そろそろ充電池か本体の寿命が来たかなと思っていた.
しかし,大阪に帰ってきて充電した後に聴いていて全く音飛びしていない.
どうも東京では充電池が十分に充電できていなかったのかも知れない.

しかし,Ni-CdやNi-H充電池は一本たかだか1.2Vである.100Vを変圧器で減圧してるのだから十分のような気がするが,50Hzで充電すると起電力が弱まるのだろうか.
是非,電気に詳しい方教えていただきたい.

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2002年3月16日 01:42に投稿されたエントリーのページです。

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