再びピックアップ換装
これでエレクトリックギターの改造は最後にするつもり.
ST-314黒ボディをLace Sensor搭載にし,白ボディのリアPUをSeymour Duncanのシングルサイズ・ハムバッカー,Little '59に交換した.
白ボディにLace Sesor Goldを載せたときに,予想以上に低出力だったため,黒と白のサウンドキャラクターが逆転してしまったことで考え始めたことが発端.
シングルサイズ・ハムバッカーは,私が不満に思っていた,シングルコイルの出力の物足りなさとハムバッキング特有の抜けの悪さがカバーされて高出力かつシャープで,ディストーション・サウンドとしては理想とする音色に近いかも知れない.
ロングサステインでしかも非常にローノイズ.
シングルサイズ・ハムバッカーは他にもDimazio他からも種々出ているので,どれがベストかは全て試してみないことには分からないが,少なくとも既に所有しているフルサイズのハムバッキング・ピックアップよりは気に入っている.
Lace Sensorとのマッチングも黒の方が良かったようで,'70年代中期のクラプトンの音に近いような気がする.